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スタッフ日記

災害に対して計画をしていますか

2024-11-15
カテゴリ:豊田汽缶の強み
季節のひとりごと製品 サービス
こんにちは。豊田マンです。
季節外れの台風が各地を襲い、そのあと温帯低気圧になっても前線を活発化させています。
水害で一番怖いのは停電ですね。

企業も家庭も水と電気はかなり困る事は
皆さんご存じの通りです。
そのため、いざというときの災害に対する
『事業継続計画』というものを持っている
ところも増えています。『BCP策定』による災害対策は当たり前とされています。

<BCP(事業継続計画、Business Continuity Plan)>:
 災害時に発生するリスクを回避するための計画のこと

建築分野で対策できる災害の具体例は以下の通りです。
 ・地震(津波も含めて)・台風(強風、大雨、洪水など)・落雷・雪・火災・停電
 ・パンデミック など対応する対象は様々です。

<BCP策定の実態と今後の災害リスク>
内閣府が公表している「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」によると、
BCPを策定している大企業や中堅企業の割合は年々増加しています。

企業、福祉施設、病院は必ず持っていることでしょう。
また、日産スタジアムは災害時に新横浜公園とつなげ、
水害をため込める設計をしていると聞いたことがあります。

冠水対策だけでなく、会場の照明は全部LEDとなっており、環境に沿った設計となっています。
https://www.nissan-stadium.jp/stadium/construction.php

また、知り合いの一級建築士に聞いた話によると、
以前あったタワーマンションの停電のように電源が地下にあるとどうにもならなくなるので、
新規の場合、設計段階で電気関連を2Fにしたり、
すでにあるものは直接水が入らないような傾斜をつけたりすることもあるそうです。

BCP策定企業は、令和5年には大企業76.4%、中堅企業45.5%まで増えています。
近年は台風や大雨による洪水や大規模な地震など災害が頻発しています。
また「南海トラフ巨大地震や首都直下地震が今後30年以内に起こる可能性は70%」
といわれていることも事実です。
「このまま、将来も事業を続けられるのか」という不安を抱えている方も多いかもしれません。

大切な建物や設備、社員などを守る必要性を感じている皆様に、省エネと安心を得るために
常日頃から豊田汽缶もあらゆる設備に関するサービスを提供しています!

これからの日本はいろいろな災害のために対応していかなくてはいけませんね。
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