子供神輿で地域の繁栄、安全祈願
2024-10-16
カテゴリ:スタッフの日常
季節のひとりごと地域情報
こんにちは。メイです。
三連休は良い天気で秋祭り日和でした
豊田汽缶のある豊田市渡刈町では、12日(土)、
地域の繁栄と安全祈願を願い子供お神輿と
チャラボコが各家を回りました。
豊田汽缶株式会社の前でも安全祈願をして
もらいました
『お神輿=秋祭り』というイメージですが、
実は春夏秋冬で祭りの特色が違うのをご存じ
でしょうか?
そもそも『祭り』とは、「まつる(祀る)」の名詞形で、感謝、祈り、慰霊のために
神、仏、祖先をまつる行為をいいます。
日本の祭りを語る上で欠かせないのが、『農耕』です。『農耕』を主としてきた日本では、
春に種を撒き、夏に育て、秋に収穫をして、冬は籠る(こもる)という生活を繰り返して
きました。こうした営みが祭りに反映されていると言われています。
『春祭り』とは
種を撒いたり、田植えをしたりするこの時期は、「豊作を祈願する」ための祭りをします。
『夏祭り』とは
夏は農作物が成長する時期。しかし、夏は害虫の被害が多く、台風や洪水にみまわれる為、
農村部では害虫を追い払うための「虫送り」や、「風除け」の祭りをするようになりました。
また、夏は疫病が流行しやすいため、「疫病退散」を祈願する祭りも行うようになりました。
『秋祭り』とは
秋は実りの時期。「収穫に感謝する」意味があります。農村部では田の神に感謝し送り出す祭りがみられ神も人と一緒に祭りを楽しむと考えられたため、神をもてなすために音楽や踊りを披露するようになり、「神楽」や「田楽」などが生まれました。
『冬祭り』とは
冬は籠りの時期。農閑期に「生きる力を蓄え、魂を充実させる」季節です。この時期は、
田の神をねぎらったり、1年に感謝し、新年の幸せを祈願する祭りが多いのが特徴です。
「お神輿」は神様の乗り物なので、神様が守っている地域の日頃の御加護や豊作の喜び、
感謝を神様に伝えているんですね
豊田汽缶は皆様のおかげでたくさんの仕事を任せていただいております!
現在は『実りの秋』。たくさんの仕事に感謝し、これからも『安全に』作業していきます。
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