ヒートポンプとは
ヒートポンプとは、少ない消費電力で、空気中などから熱エネルギーをかき集めて、大きな熱エネルギーを作り出し、利用することです。
身の回りにあるエアコンや冷蔵庫、最近では自動販売機などに利用されている省エネ技術です。
ヒートポンプを利用すると、使った電力エネルギー以上の熱エネルギーを得ることができるため大切なエネルギーを有効に使えます。
またCO2排出量も大幅に削減できますので、地球環境保全にも貢献します。
ヒートポンプの仕組み
重油使用量ゼロ、全て電力にて運用が可能!
化石燃料から電力へ『エネ変』することで、電力もCO2換算されますが、
重油より低い換算率となり、この辺りがCO2削減へとつながります。
【 ボイラーを無くし、オール電化にするメリット 】
- ボイラ運転の管理技士が不要となる
- 官庁への煤塵届けが不要となる
- 重油の場合重油タンクの漏洩定期検査が不要となる
補助金対象になる可能性ありますので、ご相談ください。
業務用ヒートポンプ『三菱重工製』についてはこちら
コスト試算例:お客様の一例
1.ヒートポンプ年間稼働シミュレーション
2.現状の燃料使用量を計算
【ボイラで使用する燃料の種類別の熱エネルギーとコスト比較】
高 い LPG > 灯油> 軽油 > A重油 > 都市ガス > 電気 安 い
全国的な平均ですので地域別では順序が変る場合があります。
電気が経済的に安く、好まれる理由はここにもあります。
全国的な平均ですので地域別では順序が変る場合があります。
電気が経済的に安く、好まれる理由はここにもあります。
3.コスト比較。年間で30%以上節約できる結果に!
現在燃料費(重油代)-ヒートポンプ群電力費(電気代)を差し引くと
年間で30%以上の節約が出来る結果となりました。
こちらのお客様の場合、ボイラ燃料はA重油を使用していてCO2排出量が高くなります。
年間で30%以上の節約が出来る結果となりました。
こちらのお客様の場合、ボイラ燃料はA重油を使用していてCO2排出量が高くなります。
このように『電力』と『重油』を比較して、
熱効率の高いヒートポンプの導入により、
年間で大幅な省エネ効果と省コストが得られます。
設置後の点検もお任せください。
メンテナンス事例
豊田汽缶が設計・施工・メンテナンスしているゴルフ場のヒートポンプです。
年に一回実施しているメンテナンスです。
年に一回実施しているメンテナンスです。
次は2023年1月30日~2月3日まで定期修理を実施します。
消耗部品を替えたり、ストレーナーを清掃したり、電気回りの点検など細かくチェックします。
後ろのクリーム色のタンクは貯湯槽で、これも年1回空にして消毒・清掃を実施し、大腸菌群検査をします。
湯舟やシャワーに使うお湯なので清潔を維持しています。
消耗部品を替えたり、ストレーナーを清掃したり、電気回りの点検など細かくチェックします。
後ろのクリーム色のタンクは貯湯槽で、これも年1回空にして消毒・清掃を実施し、大腸菌群検査をします。
湯舟やシャワーに使うお湯なので清潔を維持しています。
衛星管理上、タンク内温度を55℃以上保持しなければなりません。
現在は、63℃を維持しています。
年1回の整備メンテナンスと、夏場の稼働時メーカー点検を実施。
その他不具合時に随時対応を行っています。
常に安定した『安心』をお渡しするメンテナンスを実施しています!